2009年7月29日水曜日

MUFGアメックスにパソコン損害を補償してもらいました

少し前のことではありますが、海外出張中にパソコンを壊されたことがありました。
その実体験の報告です。なかなか経験できることではありませんよね。

ホテルの部屋で、スーツケースの中にしまっておいたのですが、部屋に戻ってパソコンを取り出すと中でカラカラという音が... なにか部品が取れてしまったか、割れたかでしょう。
部屋の掃除の際にスーツケースを台から落下させたと思われます。パソコン以外の品も破損していました。

フロントに行って問い詰めたのですが、落としていないの一点張りで、非を認めてくれません。
しかたなく、写真だけ撮っておき、帰国後に「日本興亜MUFGカード事故受付デスク」に電話をしたところ、こころよく書類を送っていただきました。
「海外旅行傷害保険」サービスの中の「携行品損害」に該当です。
必須条件の目撃者も証人もいないので多分無理だと思っていたのですが、写真だけで信用していただき(他の荷物の破損も裏付けになったかもしれません)、すぐに所定額を振り込んでくれました。 パソコンの使用歴からすれば、大変十分で納得のいく金額でした。

「MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」がいいのか、「日本興亜損保」の対応がいいのかわかりませんが、大変感謝しています。
カードの付帯保険といえどもバカにできませんね。 ありがたいシステムです。

カード付帯の保険を有効活用するポイントは、
  • 証人を見つける。
    警察が最高ですが、空港関係者などの中立な人がいれば強力です。
    いなければ同行者ですが、いないよりはマシです。
  • 証人がない場合は、写真等、信じていただける証拠を可能な限り集める。
  • すぐに連絡する。
    このカードの場合は海外コンシュルジュがあるので、当日に一報を入れるといいと思いますし、保険会社のほうでもいいでしょう。 まずすぐの報告が、信用されるポイントです。
  • 書類を申し込む。
    カードに無料で付いてきた保険だと割り切って、ダメモトで書類を送ってもらい、返送します。
  • 結果に腹を立てない。
    割り切っていますから、保険が下りても下りなくても、文句を言わない。
絶対にやってはいけないことは、不正請求です!
これだけは絶対にやめてください。こういう輩がいると、この有意義なシステムが近い将来なくなることになります。
逆に、本当の損害は堂々と申請しましょう!

このようにカードにはありがたい保険などのシステムがあります。
カードが送られてきたら、よく内容を勉強しましょう。

そしていつもの話ですが、ゴールドカードを持つべきです。
今回の出張は格安で銀行振り込みだったため、このカードで支払っていないのですが、保険が自動付帯なので保険金がおりました。 利用付帯のカードの場合は一銭も下りません(死亡事故でも同じです)。
保険が自動付帯のゴールドカードを選んでください。

それから話は違いますが、海外のトラベルデスクもいいですよ。
たいていどのカード会社もJTBのシステムを利用しているようですが、結構詳しく教えてくれます。
ガイドブックだけではなく、トラベルデスクも併用すると、もっといい旅になるでしょう。

海外に出かけるなら、早くカード、特にゴールドカードを作って持って行きましょう。
便利さと安心さが全然違いますよ!

クレジットカード 申込

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